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「アットあしがら」と読んでください。 新しく、あしがら地域を視野に入れた「市民政治グループ」です。 政治団体登録をしていますので、政治団体でもあります。 私たちは、市民が政治に参加をすることで この地域の実情に合わせたまちづくりをしていこうと考えています。 行政や政治家がつくる政策を待っているのではなく、 個人が感じている「生きづらさ」や、暮らしの中での課題を 自分から発信し、同じように考える仲間と集い、 いっしょに考えたり、意見を交換したりしながら 「どうしたら解決できるか」を市民から提案し、 政治を使って解決していく。 そんな「市民自治」を進めていく政治団体です。 連絡先は以下のアドレスから送信下さい。
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「ミツバチの羽音と地球の回転」+鎌仲ひとみ監督講演会@あしがら

11月21日の日曜日に開催された「ミツバチの羽音と地球の回転」+鎌仲ひとみ監督講演会は大入り御礼で終了しました。
昼の部、夜の部と共に若い人から高齢の方まで様々な世代の方に来場いただきました。
ハンモックカフェを出展し祝島の特産を使用した物販も大好評。
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びわ茶を振る舞い氏本農園のソーセージを使ったホットドックで舌鼓。
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更に会場には福島菊次郎さんの写真パネルが展示され来場者の目を惹きつけました。
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写真だけでも十分にイベントとして開催できそうな内容に一層、意識を高ぶられます。

さて、ここで映画の内容を振り返りましょう。
タイトルの「ミツバチ」は自然の循環の中で他者を助けながら、自分も生かされるという、自然の原理に即した存在の象徴。

映画の舞台は生物多様性のホットスポットとしても知られる山口県祝島。
ここに住む人々は自然と共生する暮らしを続けてきました。
その持続可能な文化と、貴重な生態系が上関原発建設計画によって破壊の危機に晒されようとしており、島民により26年間反対運動が続けられてきました。

一方で世界に目を向けると、スウェーデンは脱原発を国民投票で決め、2020年までに石油にも依存しない社会づくりをめざしています。
CO2を削減しながらゆるやかながらも経済成長を続け、質の高い福祉を実現して注目されています。

現在私たちはエネルギーの在り方を通じて生き方を問われているのです。

そもそも、鎌仲ひとみ監督はなぜ原発の問題に着目する事になったのか。
それはイラク戦争での体験が根底にあったそうです。
元々はNHKなどで、フリーでドキュメンタリー番組を制作していた鎌仲監督はイラク戦争当時、小児病棟で次々と死んでいく子供の姿を目の当たりにし、人生で初めてともいえる修羅場を体験したそうです。
当時イラクではアメリカなどの国策により「テロに利用される恐れがあるから」という名目で、抗がん剤の輸出までも制限される不条理な貿易鎖国の状況を強いられていました。
しかし、そういった現実が日本で報道される事はありません。
メディアの情報に限界を感じた鎌仲監督はイラク戦争を知った事に対する責任を感じ、虐げられる人々や社会的に弱い人々の為、本当に必要とされる情報を届ける為。借金をしてまで6年間かけて映画を制作しました。
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更に、鎌仲監督はイラク戦争で小児がんの原因となっている劣化ウランに着目しました。
この兵器は一体どこから運ばれて来るのか?
そしてそれが原発から出るゴミの問題である事に行き着いたのでした。
それは原発に依存する世界各国が抱える問題であり、日本もまた、例外ではありません。
その問題のひとつとして、前作「六ヶ所村ラプソディー」でも取り上げられた青森県の六ヶ所村再処理工場も挙げられるのです。

映画でも取り上げられるスウェーデン人々の言葉からは、いかに日本の常識が世界から見て非常識であるかを痛感します。                       
日本がまず、するべき事は電力の自由化だと言います。
スーパーで野菜を選ぶように、様々な服を選ぶように、使用するエネルギーも選べるようにする事。
なぜエネルギーだけが選択する事ができないのか…
そんな疑問をこの映画から気付かされました。
日本では自然エネルギーは高価であるというイメージが定着しています。
しかし私たちは今現在、莫大な赤字を抱える原子力事業に対して経済的な負担を強いられており、それだけの電気料金を払えばどんなエネルギーだって選択できると言うのです。

質疑コーナーでは風力発電の問題点についての質問がありました。
そこでは風力発電などに対し、「風力発電そのものの問題」と「開発や政策の問題」が混同されている事を教わりました。
それは風力に限る事ではありませんが、新たなエネルギー供給の仕組みを開発するには綿密な調査研究が必要となってきます。
それを蔑にした無謀な開発が行われている事で悪いイメージが多く広まってしまっている現状があるそうです。

問題を解決するには問題を回避する新たな規則作りが必要となってきます。

またエネルギーの問題というと個人の力や専門的な知識や技術のない市民団体ではなかなか実現は難しい事ではあります。
しかし研究施設やシンクタンクと協力する事によって可能性が見えてきます。
その為に私たちに出来る事として地域に則した健全なモデルやビジョンの提案が必要だと鎌仲監督は仰いました。
市民ひとりひとりとの意見交換の重要性を強調して訴えていました。
そして、省エネで無駄なエネルギーの消費を抑える事。
それは自分たちの生き方を選択していく事だと捕えられました。
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政治の在り方としても、市民に一方的に提案していくのではない、一人ひとりが選択していく市民参加の在り方が求められているように感じられました。

しゅんすけ




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