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「アットあしがら」と読んでください。 新しく、あしがら地域を視野に入れた「市民政治グループ」です。 政治団体登録をしていますので、政治団体でもあります。 私たちは、市民が政治に参加をすることで この地域の実情に合わせたまちづくりをしていこうと考えています。 行政や政治家がつくる政策を待っているのではなく、 個人が感じている「生きづらさ」や、暮らしの中での課題を 自分から発信し、同じように考える仲間と集い、 いっしょに考えたり、意見を交換したりしながら 「どうしたら解決できるか」を市民から提案し、 政治を使って解決していく。 そんな「市民自治」を進めていく政治団体です。 連絡先は以下のアドレスから送信下さい。
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生と死の祭典

先週の土曜日、東京の東中野にイベントに行ってきました。

福島泰樹×ドリアン助川×月乃光司ジョイント朗読会 inポレポレ坐 ~死と生の祭典~

トークゲストに精神科医の香山リカさん、アーバンギャルドボーカル浜崎容子さん、女優の東ちずるさんなど、層々たるメンバーが集結しました。

主催者の月乃光司さんは地元の新潟で「こわれ者の祭典」として病気の体験をパフォーマンスとして発表しています。
自身のアルコール中毒や引き篭もりや精神科病棟への入院の体験をオリジナルの詩にして絶叫朗読というスタイルで全国各地で活動されています。
いじめや生きづらさ、自殺に悩む人にも共感できる内容で観る人に生きる希望をあたえています。

東ちずるさんは、そんな月乃さんの書いた本に書評を書いたことが縁となり共演に至ったそうです。
自身の父親をアルコール中毒でなくしている東さんからは、月乃さんの存在は希望だと言います。

香山リカさんはメディアでも多く取り上げられる精神科医ですが、月乃さんのイベントには度々共演しています。

他に、個人的に気になった参加者はドリアン助川さんです。
ドリアンさんは私が中学校時代に、深夜ラジオのパーソナリティーをしていました。
「10台の心の叫びをラジオで伝えてくれ」という趣旨の内容に、多くの迷い、悩める若者が勇気づけられました。
一貫して話を聞く大人の姿勢に、私も大きな影響を受けました。

イベントは最初の一時間は全員が、ぞれぞれの死生観について話し合いました。
一人ひとりから違う角度からの意見が飛び交い、有意義な内容でした。

福島さんは東京新聞で「追憶の風景」と題して震災で亡くなられた方を記録しているそうです。
そうすることで、一人ひとりの死の意味に向き合っています。

それに対して香山さんは「そこにすら光の当たらない死があるという事も忘れてはいけない」と発言します。
香山さんの発言は常に陽の当たらない陰の部分に着目している印象を受け、そこに私も共鳴します

また、阪神大震災を経験した浜崎さんは、後悔しない生き方をしたいと発言すれば
東ちずるさんは自身の経験から、悔しい事も、悲しい事も、目一杯噛みしめて、その人の人生は誰と比べることもできないものなんだと勇気づけていました。

ドリアンさんは現在のライフワークでもあるハンセン病の被害者の話に触れれば
東ちずるさんは自身が出逢った白血病の患者の話をし
香山リカさんは亡くなられた患者の話をする

生と死についてリアルな体験と向き合った時間になりました。

お話会の後は出演者の詩の朗読。
そのどれもが生と死をテーマにしたものでありながら、決して暗い印象ばかりではなく、そこに生の希望が見出される内容でした。

現在は人間の生と死の概念が薄くなっているように感じます。

死はただの数字ではありません。死はただの言葉ではありません。

ひとつひとつの生が掛け替えのない存在であることを感じ、認知する必要があると思います。

シムラ シュンスケ

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