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「アットあしがら」と読んでください。 新しく、あしがら地域を視野に入れた「市民政治グループ」です。 政治団体登録をしていますので、政治団体でもあります。 私たちは、市民が政治に参加をすることで この地域の実情に合わせたまちづくりをしていこうと考えています。 行政や政治家がつくる政策を待っているのではなく、 個人が感じている「生きづらさ」や、暮らしの中での課題を 自分から発信し、同じように考える仲間と集い、 いっしょに考えたり、意見を交換したりしながら 「どうしたら解決できるか」を市民から提案し、 政治を使って解決していく。 そんな「市民自治」を進めていく政治団体です。 連絡先は以下のアドレスから送信下さい。
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月乃光司氏講演会報告

遅ればせながら、12月21日に開催いたしました月乃光司さんの講演会の報告です。

講師の月乃光司さん元引き篭もり、醜顔恐怖症、アルコール依存症、自殺未遂などの経験を経て自身の体験をパフォーマンスとして発表されています。

テレビ、ラジオなどにも多数出演し、沢山の書籍も出版され、様々なイベントを企画されていますが、その多くの活動は行き辛さを抱える人たちを繋ぎ合わせるコンサルタントの役割に徹していることが多かったように思います。

そういう意味で月乃さん自身の体験を月乃さんの言葉で語って頂くのは貴重な機会だったように思います。


まず最初に自己紹介を兼ねての月乃さんの詩の朗読に始まりました。

本当にあった病気の話を真正面の言葉で真剣に語る朗読は月乃さんを初めて知る人の心にも強く響いたと思います。

そこから自身の生い立ちを話してくれました。

小学生時代はこれといって特別なこともなく過ごした月乃さん。

病気の発症は高校に入ってからだったと言います。

新しい環境の中で、他人の視線が気になり、自身の顔が酷く醜いと感じるようになり、次第に不登校になっていったそうです。

その後、精神科で診断された病名は醜顔恐怖症。

いわゆる強迫観念症の一種です。


それに至る生い立ちとして語っていた両親、特に父親についての話題について語っていたことは印象的でした。

「今では親を恨むような気持ちは無くなった。」語る月乃さんですが、その話しからも親からの影響を心理的に強く受けていたであろうことを感じさせられました。

それでも、両親に対し悪く言うようなことは一切なかった月乃さん。

自身に対する劣等感を克服するコツは、まずは他人を認めることだと語っていました。

それを習慣化することによって、その気持ちは自身に還って来るそうです。

今回の講演で月乃さんが病気の責任を誰かに転嫁したり、愚痴や悪口を言う様なこと一切ありませんでした。

何気ないことのようで、それは今回のイベントで素晴らしかったと感じたひとつでした。


そして、月乃さんが病気を克服したきっかけは自叙グループへの参加であったと伝えてくれました。

同じような病気や生き辛さを抱える人間同士が自身の体験を語る場ができることでガス抜きになる。

ただ話すということだけで多少なりとも楽になると言っていました。


その後の質疑応答では更に有意義な話題が掘り下げられていました。

地域などで新たに自叙グループの会を開催する際の注意点やアドバイスも頂きました。

また医療や薬、行政の役割などの話題にも少しだけ発展。

うつ病の自己経験談を話して頂いた会員もいました。

また夫婦間での付き合いなど、プライベートな悩みにまで話題は落とし込まれました。

また、最後に会員からの質問として、「当事者」という表現について、「対してそれ以外は傍観者でしかいられないのか?」という指摘が出ました。

それに対しては、当事者の行き辛さは共感しようにも絶対的には分かり得ないという前提を留意した上で、「重要なのは仲間意識だと思う」と仰っていたことが私には印象的でした。

精神病というと、どこか遠い世界の話、一般人には関係のない話のように思われがちですが、多かれ少なかれ誰しも悩みや行き辛さは持っているものです。

自殺という問題もまた、その延長であると思いました。


今回、質疑応答が多かった為に発言する時間が出来ませんでしたが、私自身も過去に友人が精神病の末に自殺未遂や、傷害事件を起したという経験があり、当人から相談を受けていたました。

私自身は彼(彼女)らと同じ病気の経験はありませんでしたが、それもきっと仲間意識によって越えられるものだと思います。

そのように人と人が繋がり合う、そういうきっかけが自然と出来るような社会になることが、自殺をなくす展望だと感じました。(しむら)






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